鋼床版補強工法(工事中)

特許登録番号 特許第 3867149 号
登録日 平成18年 10月 20日
発明の名称 橋梁の鋼床版構造及び鋼床版補強工法
株式会社 TTESは,国立大学法人東京工業大学が所有する登録特許権(「橋梁の鋼床版構造及び鋼床版補強工法」)に関して,特許権専用実施権設定契約を締結しております.

 

橋梁の鋼床版構造及び鋼床版補強工法とは

本工法は,鋼床版デッキプレートの局部変形に起因する疲労損傷において,損傷部位に応じた荷重影響範囲のみに高強度コンクリートパネル(プレキャストダクタルパネル)を適用することで,施工範囲の縮小化を図っています.
また,補強材料に厚さ40mm程度のプレキャストの高強度コンクリートパネルを用いることで,軽量かつコンパクトな人力施工を可能としています.
これにより,従来不可能とされていた道路の一部のみの車線規制帯内での補修施工が可能となりました.

 

本工法の特徴は,以下の通りです.

  1. プレキャストパネルを,鋼床版のデッキプレート上に敷設した合成構造
  2. 合成構造化によるデッキプレートの局所変形の抑制
  3. 高強度コンクリートプレキャストパネル使用による急速施工
  4. 小型プレキャストパネルを組み合わせた構造のため,人力での敷設が可能
  5. プレキャストパネルとデッキプレートの合成化は,新開発の接着剤で実現
  6. プレキャストパネル間の接合は,新開発の接着剤(目地剤)で実現

 

〈関連論文〉

UFCパネル貼付による鋼床版の疲労補強,
鋼構造論文集,2008/6,第15巻 第58号,pp79-87

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