FEM構造解析

主な特徴

  • 有限要素法(FEM: Finite Element Method)を用いて,構造物の解析を行います.
  • 複雑な形状や損傷を3次元でモデル化し,かつ適切なメッシュ分割を行い,損傷の原因究明を行います.加えて,補修・補強方法の提案,その効果の検討を行います.検討結果によっては,「補修・補強しない」という提案も致します.
  • 接触や座屈,それらを組み合わせた高度な材料・幾何学的非線形解析を行います.

ご活用例

線形解析
  • 疲労解析
    溶接部やその周辺に発生した損傷などを3次元で詳細にモデル化することで局所応力(ホットスポット応力(H.S.S.: Hot Spot Stress),エフェクティブノッチ応力(E.N.S.: Effective Notch Stress)を算出し,評価します.加えて,補修・補強方法の提案を行います.
  • 固有値解析
    計測対象の構造物を固有値解析し,固有モードや刺激係数などを評価し,計測時のセンサ設置仕様・位置などを提案します.
非線形解析
  • 接触解析
    異なる材料間や非接触の部材間などの接触を考慮した解析を行い,接触部の応力状況などを検証します.
  • 座屈解析
    材料非線形の座屈解析を実施し,構造物の安全性を検証します.

     

関連論文

  • 鋼床版箱桁のデッキプレート近傍に発生した疲労損傷の原因,土木学会論文集,No.780/ I-70, 57-69, 2005.1
  • 鋼床版のデッキプレートとトラフリブ間の縦方向溶接部の疲労に対するEFFECTIVE NOTCH STRESSによる評価,土木学会論文集A,Vol.63,No.1,,35-42, 2007.1
  • 開床式下路トラスにおける縦桁横桁連結部の疲労き裂対策,構造工学論文集,Vol.58A/ pp622-634,2012/3
  • 光ファイバセンサを活用した塩害劣化RC橋の長期耐荷性能評価に関する研究,第67回土木学会年次学術講演会講演概要集,V-069,2012/9
  • UFC パネルを用いた腐食鋼部材の性能回復特性に関する研究,構造工学論文集,Vol.60A/ pp564-574,2014/3
  • 跨座式モノレール軌道桁における横桁連結部の疲労き裂,構造工学論文集,Vol.61A/ pp495-504,2015/3
  • コンクリート充填による鋼管継手部の応力低減効果,構造工学論文集,Vol.63A/ pp963-974,2017/3
  • 洋上風力発電におけるジャケット式基礎グラウト接合部の曲げ載荷試験,第73回土木学会年次学術講演会講演概要集,CS6-044,2018/9
  • センシングデータを活用した斜張橋FEMモデルの構築と固有モードの検証,第74回土木学会年次学術講演会講演概要集,I-185,2019/9
  • 線支承の支点移動がリベット桁端部の耐荷性状に及ぼす影響,構造工学論文集,Vol.66A/ pp114-126,2020/3

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