フォトノギス/IPCのFAQ
PhotoNOGIS / FAQ
フォトノギス FAQ
フォトノギスの導入をご検討中の方や、現場でご利用いただく方向けに、
よくあるご質問をまとめました。導入前の基本事項から、施工、撮影、精度、
トラブル対応まで、実運用に役立つ情報を掲載しています。
① 導入前
A
ひび割れ、伸縮継手、目地、遊間など、幅の変化を対象に利用できます。
A
不要です。ターゲット設置後は、撮影のみで計測が可能です。
A
使用可能です。ターゲットは屋外環境を想定しています。
A
条件が整えば、±0.1mm程度の精度で計測可能です。
② 施工
A
接着剤で貼り付けます。推奨接着剤はスーパーXです。
A
以下が重要です。
- 対向するターゲットを同一平面に設置すること
- ターゲット間隔を50mm以内にすること
- しっかり固定し、浮きや剥離を防ぐこと
A
シム板(スペーサー)を用いて高さ調整を行います。
A
回転は大きな問題にはなりませんが、極端な角度は避けてください。
A
可能です。塩ビ管などの曲面では、シム板や調整材を用いて設置面を整えてください。
③ 撮影・運用
A
スマートフォン、デジタルカメラのいずれも利用可能です。
A
数m〜十数m程度まで対応可能です。実際の適用距離はレンズ性能や解像度に依存します。
A
以下の点にご注意ください。
- ピントを正しく合わせる
- 手ブレや振動を抑える
- ターゲット全体を画角内に入れる
A
照明が確保できれば使用可能です。
④ データ・精度
A
主に以下の要因が影響します。
- 設置精度(最重要)
- 撮影解像度
- 撮影角度
- 照明条件
A
ターゲット形状を基準に、画像処理によるサブピクセル解析を行うためです。
A
ターゲットプレート(35mm版)では、概ねプレート間50mmまでの計測が可能です。
この50mmとは、プレートに描かれた白い四角の頂点同士の距離を指します。
この50mmとは、プレートに描かれた白い四角の頂点同士の距離を指します。
50mmを超えると、画角の中央1/3領域に収めにくくなり、結果として精度が低下する可能性があります。
ただし、mm単位の変化を追うこと自体は可能です。
ただし、mm単位の変化を追うこと自体は可能です。
A
ターゲットが安定していれば、長期利用でも精度は維持されます。
⑤ トラブル・保守
A
以下をご確認ください。
- ターゲットのズレ・剥離
- 撮影条件(ピント・ブレ)
- 設置平面のズレ
A
再設置が可能です。さらに、計測値の「盛替え(リセット補正)」により、データを継続して利用できます。
剥離前までの最終計測値を、新しく設置した際の初期値として設定することで、連続した変位データとして管理することが可能です。
A
軽微な汚れであれば問題ありませんが、視認性が低下する場合は清掃してください。
A
環境条件によりますが、数か月〜数年の利用実績があります。
⑥ 注意点・施工のコツ
A
主な原因は以下の通りです。
- 設置平面が合っていない
- ターゲット間隔が広すぎる
- 接着が不十分で微動がある
A
以下の点をおすすめします。
- 接着前に脱脂を徹底する
- 仮固定 → 確認 → 本接着の手順で進める
- 硬質PVCなどのシム板を活用する
